種の種類を見てお野菜買いますか?

種について考えてみる

 

こんばんは。フードライフクリエーターの唐木るみこです。

 

『タネが危ない』で有名な野口勲さんをご存知ですか?

野口のタネ・野口種苗研究所代表の野口勲さん、飯能市にある固定種・在来種といわれている種を扱っている種屋さんです。

今、F1種と言われている種が主流です。
F1種とは「雑種第一世代」という意味で

交配種で、日持ちもし、病気に強い種と言われています。

しかしこの種の2代目になるとバラツキが出ることもあり
種をとらずに、また新しい種を買うということが増えてきています。

しかし、F1種が増えてきたのにも理由があり、この種を蒔けばだいたいの野菜のサイズが同じ、生育の早さも同じ、均一に育つのだそうです。

ですから出荷しやすく、売りやすいということなのですね。

野口さんは、F1種というのは日本の面積や農業している人口を考えると否定するだけでなく、必要なものだとおっしゃっています。

ただ同じF1種でも少し前のものと今のものでは作り方が違うのだそう。

難しいことは分からないのですが、以前のものは植物の特徴を生かしたものだったそうですが、
現在は雄性不稔というおしべを持たないカブを利用して作られているそうなのです。

 

これは植物としては異常な状態で、花粉も子孫も出来ないという野菜が増えているというのです。

野口さんいわく、今種とりの出来る人は80歳~90歳くらいの人なのではないかと…。固定種在来種を売る種屋がなくなったらどうなるのか…と危惧されています。

便利なことも大切、価格が安いことも大切…でも守らなければいけないものもある気がします。

固定種、在来種の種を蒔いていると交雑して他の野菜になってしまうことがあるそうですが
都心部だと周りに畑が無いのでその心配がなく蒔くのに都合が良いのではないかとおっしゃっています。

お庭をお持ちの方、空き地がある方、畑をお持ちの方作ってみませんか?

少しでもそういう方が増えれば種が減っていくのを防げるでしょうか。

またスーパーなどでもよく探すと「在来種・固定種」のお野菜がありますし
〇〇の種と書かれたものも売っています。

特別高い値段がついていないことも多いです。

ですから、私は、見かけたら在来種・固定種を選ぶようにしています。

また種無しブドウや種の少ないお野菜、甘みの強いものを好む傾向がありますが
子どもたちにも野菜本来の香り、味を知ってもらいたいなと思っています。

種がおかしい野菜を食べていて、人間のタネはどうなのでしょうか?
やはり気になります。

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