お肉の発酵食品
こんばんは。フードライフクリエーターの唐木るみこです。
今朝、メルマガ読者の方から嬉しいご感想をいただきました。
「今、発酵タコソースを作って、寝かす間もなくレタスとアボカドにたっぷりつけてバックバクたべました。
美味しすぎます。素敵なレシピほんとにありがとうございます」
こちらこそです、もうこんなの頂いたら一日笑顔で過ごせます。
ほんとに嬉しいです。涙が出ます。
この発酵サルサソースはほんとにアレンジ自在で、火を使わないのにこんなにコクのあるソースができるの?というくらい美味しいです。
気になる方はこちらをご参照ください⇒★
お肉の発酵食品 生ハム&サラミ
さて、今日はお肉の発酵食品について書きますね。
サラミや生ハムは生のままのお肉を長期保存するために熟成させたものです。
加熱してあるものとばかり思っていたら、生のお肉を熟成させたものと初めて知った時はとても驚きました。
サラミや生ハムは好きですか?
私は大好きです。硬さや味、歯ごたえ、香りなどなど種類によってだいぶ違いますよね。チーズに合わせても、お野菜ともまたフルーツとも相性がいいです。
ドライソーセージ(サラミ)は豚や牛肉のひき肉に塩、香辛料などを混ぜて腸詰めにしたものを乾燥させ、発酵・熟成させます。
風通しのよいところでセミドライソーセージは1~4週間、ドライソーセージは1~4か月発酵・熟成させます。
ドライソーセージ発祥の地は、イタリアのミラノと言われていて代表的なものにサラミミラノ、その他スペインではチョリソ、ハンガリーでは白カビで熟成させたウィンターサラミが有名です。
生ハムは豚が使われ、豚に塩をもみ混み、数か月漬けます。
作り方もいろいろあり、燻煙させるもの、燻煙させずに熟成させるものと2種類あります。
だんだんと白カビでおおわれてきて、他の雑菌に侵入されなくなります。
表面の白カビの酵素のおかげでうま味も増し、保存性もアップします。
生ハムの熟成期間はものによってだいぶ違い、半年から長いものでは40か月も熟成させます。
生ハムやサラミも市販のものは添加物がとても多いので、ぜひ選んで買いたいものの一つです。
生ハムやサラミを使ったレシピや詳しい種類はまたの機会に。