発酵食品は先人の智慧 保存食

こんにちは。

ほんの少しの工夫とズボラさで

発酵おうちご飯を想像するフードライフクリエーターの唐木るみこです。

「私の考えるズボラ天然生活(1)~発酵食編~」

数年前に「塩麹」が注目をあつめ、醤油麹、甘酒…と発酵食に関心が寄せられるきっかけになり、
皆様のお手元にもなんらかの麹を使った調味料があるのではないでしょうか。




「発酵食ブーム」「発酵食の再来」という文字を目にすることも多くありますが…

発酵食は決してブームで終わらせるものではなく
私たち日本人が昔から繋いできた、伝統食であり、先人の智慧のつまった健康食です。

また、発酵食品は日本だけでなく、世界各地で太古の昔から伝承されてきました。

発酵とは、簡単にいうと「微生物の生命活動」で
食品などが人間にとって、美味しい、栄養価があがるなど有益に変化することをいいます。食品がパワーアップするのです!

私たちの身近にある 味噌・醤油・お酢・みりん・お酒・納豆などはすべて発酵食品です。


これらはすべて、乳酸菌納豆菌麹菌酵母菌といった微生物(菌)によって作られています。

たんぱく質はアミノ酸やペプチドに、でんぷん質は糖質に、糖質は乳酸やアルコールに変化していき
その過程で、甘味やうまみが増し、栄養価も高まり、保存性も高まっていきます。

凄いですよね~、食品と微生物(菌たち)とのハーモニーです。

さらに、この発酵食品は その地方によって、気候によって、穫れる作物の違いによって
さまざまな形で受け継がれてきました。

暑い地方では、暑さに強い菌を使った発酵食品が残り、寒い地方では寒い地方ならではの食品が…。

日本では、縄文・弥生時代には、すでに発酵を利用した干物やなれずしが作られていました。
これも保存の智慧ですね。

このように、保存の目的で作られ始めた発酵食も、
その土地の気候風土や穫れる作物、好みに合わせて、さまざまな特色を持つ「ふるさとの味」として伝えられるようになりました。

腐敗を防いで、保存に適した状態へと変化させ、さらには甘味やうま味が加わり、香りもよくなる。
そして、それだけではなく栄養価も上がっていく。

最近では、腸内環境改善のために発酵食品をとりましょう!
発酵食品で免疫力アップ、美肌、アンチエイジング…なんて言われ
様々な研究がすすんでいますが

じつは落とし穴もあります。

せっかくの伝統発酵食なのに製法によって効果が半減しているもの、
発酵食にみえて、実は違うものなども巷にはあふれかえっています。

市販の発酵食品を買うときにはぜひ「食品ラベル」の原材料を見てくださいね。

その点、手作り発酵食品、発酵調味料なら素材は確かですし
生きているまま体にとりこむことができます。

発酵食をうまく見方につけるといいことづくめ。

発酵食は面倒では?と思っているかたは

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