火を使わない発酵ソース
こんにちは。フードライフクリエーターの唐木るみこです。
雨が多かったので、お日様が見えるとやっぱりちょっとウキウキしますね。
朝から傘を干し、シーツや毛布を洗って干しました!
今週は雨のため、延期になっていた運動会も開催でき
今日は、お芋ほり。お芋ほりも先週の予定でしたが雨で流れ今日に。
長靴をはいて、うれしそうに登園しました!
今夜はさつまいも料理になります。きっと。
天ぷらにするか、コロッケにするか…ただ蒸すか。
常備菜にぴったり
さて、今日は作り置きにぴったりの火を使わない発酵調味料を使った万能ソースの作り方をご紹介します。
初めて発酵ワークショップにお越しいただいた時には
だいたい召し上がっていただいているのですが
作るのは簡単ですし、塩麴と甘酒の栄養をとることができて、
保存もきく優れものです。
我が家の常備菜の一つです。
子ども3人、仕事もしているとどうしてもゆっくりゆったりなんてする時間がありません。
1つでも多く定番の常備菜、また5~10分程度で作れるレシピをたくさんもっていると
毎日の生活に少し余裕ができる、そんな気がします。
コツさえ覚えれば夢ではありません。
ぜひ作ってみてくださいね!
発酵万能ソースの作り方
材料
1.トマト、玉ねぎは必須。その他は冷蔵庫にあるお野菜でOK。
お勧めはピーマン、パプリカなど
2.甘酒
3.塩麹
4.塩、胡椒少々
5.お好みでパクチー、パセリ、にんにくなど
作り方
1.お野菜を粗みじん切りにして容器に入れる。(お好みでニンニクも)
2.甘酒と塩麹を2:1の割合で入れる。
3.塩、胡椒で味を調える(ナンプラーなどを使うとエスニックに仕上がります)
4.お好みでパクチー、パセリなどを添える
冷蔵庫で1日寝かせると美味しくなります。
2~3週間くらい食べられます!!
甘酒と塩麹の量ですが、
玉ねぎ1個、トマト大1個、ピーマン1個、パプリカ1個くらいの分量なら
甘酒大さじ4、塩麹大さじ2くらいが適量です。
とはいえお野菜によって大きさも甘みも違うので
あとは味見をしながら味を調えてくださいね。
冷製パスタのソースに、白身魚や蒸し鶏のソースに、オムレツに、
チャーハンにとアレンジ自在です。生春巻きの具にもよく合います。
うちでは発酵タコライスを作る時に使います。
ひき肉(豚、鶏、牛なんでもOK)をにんにく、塩麹でかるく炒めておきます。
アツアツご飯の上に、
調理しておいたひき肉、発酵サルサソース、お好みでチーズ、パクチーなどをのせて出来上がり!
チリソースやナンプラーを隠し味にしてもOKです。
彩もとてもきれいなので、急な来客の時にも重宝します。
発酵調味料を使いこなすと、ズボラで発酵おうちご飯が簡単に作れるようになります。
知らないと大変! 食品ラベルの見方、添加物の何故?in 東京
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