小雪にはいりました!
こんばんは。フードライフクリエーターの唐木るみこです。
二十四節気の小雪(しょうせつ)
まだ本格的な冬ではないけれどだんだん寒くなってきて
柑橘類も色づき、落ち葉の季節。日差しも弱くなり、日が昇るのもゆっくりになってきましたね。
そろそろクリスマスの準備にお正月…慌ただしくなりますね~。
次男との時間
今日は、うちの3番目。次男の幼稚園のお誕生会でした。
上の子たち二人が卒園した幼稚園が閉園になってしまい、
いくつか見た中で少人数であたたかく、柿の木やかりんの木など実のなる木がたくさんあり、
季節の移り変わりを感じることのできる素敵な幼稚園です。
自転車で40分のくらいの距離で少し遠いのが難点…。
園バスも朝7時40分と早いのですが、最後の子だし、今この時しかない時間を大切にすごしたいな…と少し心の余裕もでてきた証拠でしょうか。
今日も、今までの4年間を思い出すとても充実した時間となりました。
日々のバタバタでなかなか振り返りができないので
こうした時間を持たせてもらえることはとてもありがたいです。
さて、今日はお誕生会があったため11時半降園で(早すぎる…)
4歳児と一緒に電車に乗り、帰りに本人の希望でラーメンを食べ帰宅。
ゆず醤油の仕込み
二人で1時間くらい昼寝をしてゆず醤油を仕込みました。
しかも去年作った自家製醤油で!
贅沢~。
さっそく作り方です。
材料と作り方
材料
1.ゆずの搾り汁(かぼすでも)
2.醤油
3.みりん
4.昆布、かつおぶし
作り方
1.季節の柑橘類を搾ります。
2.ゆずの搾り汁と同量のお醤油を合わせます。
お醤油の三分の1くらいの量のみりんも入れます。
3.あわせたものに昆布とかつおぶしを入れます。
4.冷蔵庫へいれます。
すぐに食べることも出来ますが1~2か月たつと熟成されて、まろやかに。
おいしいゆず醤油の出来上がりです。
これさえあれば白菜を茹でただけ!お豆腐をあたためただけ!でも美味しいです。
自家製のお醤油と柑橘類をあわせてもできますのでぜひお試しくださいね。
自家製醤油のすすめ
自分でお醤油を作ってみたい方、今年最後のお醤油ワークショップは12月1日(金)です。
ぜひぜひ一度は食べていただきたい、自家製醤油。
何が違うのか…というと味はもちろん美味しいですので
全ての素材が自分で選べるので安心&自分好みできるところ
市販品は火入れなどで発酵をとめてかた売られていますが
自宅で作ったものは、生きた菌がそのまま。
消化・吸収を助ける酵素もたっぷりです。
また、搾りかすも使い道がたくさんあります!
去年仕込んだお醤油をお持ちの方はぜひ、搾ってみてくださいね。
ご感想などいただけるととても嬉しいです。
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