簡単!段ボールコンポストを作ってみよう

コンポストも発酵の力

おはようございます。フードライフクリエーターの唐木るみです。

今日はちょっと発酵食でない発酵パワーを使ったお話をしたいと思います。

発酵というと食べ物を連想しますが、今日は発酵のパワーを使った電気のいらない生ごみ処理機ダンボールコンポストをご紹介します。


もうかれこれ最初に作ってから9年くらいになるでしょうか。


段ボールで作った『コンポスト』


生ごみ処理機というより、ペットに近い感覚で飼っています。


生ごみを処理するものは電気式のもの木製のもの、樹脂でできているものなど
様々な価格帯で売られていますが、
今回ご紹介するのはとっても安くて、簡単!


ダンボールと園芸用のピートモス、もみ殻くん炭で作る
 ダンボールコンポスト

コンポストの作り方


1.ダンボールを用意する。できれば2重構造になっている丈夫なもの。ミカン箱などが最適です。うちでは20リットルのお水が入っていた箱を利用しています。

2.中にもみ殻くん炭、ピートモスを入れてよく混ぜる。
(ダンボールの6割程度まで)
3.カップ1~2杯のお水を入れてさらにかき混ぜる。

4.Tシャツなどで虫が入らないようにふたをする。

5.風通しを良くするためにダンボールは床に直接置かずに台の上に乗せる。

6.生ごみを毎日投入して混ぜるだけ!

 

コンポストの中の微生物が生ごみを分解する仕組みなので
きちんと管理すれば臭いもありません。


あるとすればちょっと土臭い、草臭い・・といった感じでしょうか?
そんなに臭いを気にすることもないので部屋の中でも可能ですよ。

微生物には好気性の発酵菌と嫌気性の腐敗菌があり、
生ゴミの成分を栄養素に転換させるのは好気性の発酵菌になります。

生ゴミを分解するときには酸素をたくさん使います。

段ボールコンポストの手入れ

ですから発酵食品を作るときと同じで、条件さえ整えてやれば、
発酵が進み、温度が上がり、水蒸気が出てきます。

この水蒸気を適度に逃がすのに、ダンボールの通気性が適しています。

最初は臭くなるのでは?虫がわかないか?など不安だらけでしたが、
作ってみると簡単!
面白いのは、野菜ばかり食べさせていると(野菜のクズばかり入れていると)温度が低くなるので、
たまには糖分の多いものを与えたり、魚の内臓などをあげると温度が上がり、
分解の速度が早くなります。
でも逆に与えすぎると、消化不良をおこすのか、分解が止まってしまったり…。
まさにペット。そしてまさに私たちの腸の中と同じと考えてもよいのかもしれません。

面白いですよね~。ダンボールコンポストに入れるって考えるとゴミを減らす工夫もしますし、
実際に生ごみをコンポストに入れればゴミ処理場まで持っていかなくてもすみます。

電気も使わず、ゴミになるものをエサに土フカフカに~。なんか夢がありませんか?

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