豆乳ヨーグルト常温で大丈夫ですか?
おはようございます。フードライフクリエーターの唐木るみこです。
昨日、豆乳ヨーグルトを作ってみました!常温で3日目なのですが水が浮いています、大丈夫でしょうか?と質問が来ました。
そしてよくいただくのは、塩麹は常温で大丈夫ですか?という質問です。
発酵食品の管理の仕方
まず、豆乳ヨーグルトについてですが、出来上がったら常温ではなく冷蔵保存をしてください。
大抵の発酵食品は常温保存OKです。といつもお伝えしていますが
例外は甘酒とヨーグルトです。(豆乳ヨーグルトの作り方はコチラから⇒★)
ヨーグルトの管理
まず、ヨーグルトですが
自家製の場合は固まったら冷蔵庫へ。が基本です。
水が浮いています!ということでしたが、発酵がすすみすぎた状態かと思います。
数時間発酵がすすみ過ぎたくらいでしたら問題なく食べられますが
だいぶたってしまったのなら、処分した方がよいでしょう。
固まった瞬間がなかなかわからないので、固まったのを見かけたらなるべく早く冷蔵庫にお願いいたします。ヨーグルトも他の発酵食品もそうなのですが
発酵させている状況によってだいぶかわってきます。
気温(室温)、菌の状態などです。
豆乳ヨーグルトも回数を重ねるごとに出来上がりまでの時間が早くなっていきます!
塩麹の管理
次に塩麹は常温で大丈夫か?についてですが
基本的に大丈夫です。ただし発酵はすすみます。
何か月も使い切れないようでしたら冷蔵庫保存がおすすめですが、
冬場でしたらずっと常温でも何の問題も無いですが
暑い夏の場合は10日もすると発酵がすすんで、ブクブクプクプクしてきてしまうかもしれません。
食べられますが、そのままの美味しさを保ちたいなら冷蔵庫で管理をお願いいたします。
塩麹は1週間くらいで出来上がります。
味見をしてこのくらいが好き!というところで冷蔵庫に入れていただければ
お好みの状態が持続します。
それ以外は常温保存でOKです。
防災にも役立つ発酵食品
常温保存でOKなのはお味噌もお醤油も同じです。
この味が好き!これ以上熟成しないで!という状態になったら冷蔵保存をおすすめしますが
冷蔵庫にたよらなくてもOKなところが発酵食品のよいところです。
防災の観点からも発酵食品は優れていると言えます!
冷蔵庫が使えなくなっても、、腐らない食べ物はある!食べられるものがあるという安心感はとても心強いです。
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